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作品詳細

ISBN:978-4-7553-0368-5 C1082
映画総合教材 『いまを生きる』 - Dead Poets Society
定価(税込): ¥2,160
表紙 著作者よみ たなかおさこ / ほんだひろこ / やまもとあつこ 
著者名 田中長子 / 本多浩子 / 山本厚子 編著
著者名2 Benedict Rowlett / 中垣恒太郎 編著
出版社 音羽書房鶴見書店
ジャンル 総合教材・イギリス詩歌・戯曲・芸術・文明・アメリカ詩歌・戯曲・アメリカ事情・教育論・人生論・比較文化・コミュニケーション・ディベート・映画・半期用教材・DVD教材
判型B5/120頁
[映画について]
アカデミー最優秀脚本賞受賞の映画『いまを生きる』は1950年代から60年代のアメリ
カ東海岸にある寄宿制学校を舞台にした学園物語。厳しい規律のもとに
高校生活を送る生徒と情熱的で型破りな教師との交流を縦軸として,
友情,恋愛,親子関係,自由とは,自分らしさとは,などのテーマが織
り込まれ,若者の喜び,苦悩,悲しみが重厚に描かれている。また,ホイ
ットマン,フロスト,バイロン,テニスンなどの詩人や詩,ソローの『ウォ
ールデン』,シェイクスピアの『真夏の夜の夢』といった文学作品が効果
的に用いられており,見る者の知的好奇心を刺激してやまない。主演は
ロビン・ウィリアムス。

[本テキストについて]
ふんだんなExerciseとTaskを用いて生きた英語の効果的な習得を図るこ
とを目的とし,映画が問いかける様々なテーマを基に活発な意見交換が出
来るようディスカッション・トピックを提示した(Expansion)。各章末
のコラム『映画「いまを生きる」の背景』は本映画の基調となるテーマや
アメリカ文化,各文学作品などについて解説しており作品の理解を深めて
くれる。テキスト巻末には本書で取り上げたスクリプトの試訳を掲載した。

[各章の構成](全14章)<第14章は別構成(下記参照)>
第1章―第13章:
チャプター紹介 / Vocabulary / First Viewing / Featured Scenes
(script) - Read and Listen / Second Viewing(Comprehension) /
Grammar and Expressions / Listen and Write / Expansion /コラム
第14章:チャプター紹介 / First Viewing / Featured Scene(script)
- Read and Listen/ Expansion /コラム

目次
Unit 1: A New Semester「新学期」
映画『いまを生きる』の背景〈 1〉 ボーディング・スクール(寄宿制学校/セント・アンドリューズ・スクール)の伝統
Unit 2: Seize the Day 「“その日をつかめ”」
映画『いまを生きる』の背景〈 2〉 Carpe Diem(「その日をつかめ」)の文学伝統
Unit 3: An Invitation to Poetry「詩へのいざない」
映画『いまを生きる』の背景〈 3〉 詩への誘い―ホイットマンの自由詩〜定型詩の魅力
Unit 4: Free Thinkers「自由思想家」
映画『いまを生きる』の背景〈 4〉 ヘンリー・ソロー『ウォールデン―森の生活』の反骨精神
Unit 5: Dead Poets Society「“死せる詩人の会”復活」
映画『いまを生きる』の背景〈 5〉 ヴェーチェル・リンゼイの詩「コンゴ」―歌・アフリカの原始主義的想像力・植民地政策の歴史
Unit 6: Your Own Voice「自分自身の言葉 」
映画『いまを生きる』の背景〈 6〉 アメリカにおける学生スポーツ
Unit 7: Poetry Class「詩作の授業」
映画『いまを生きる』の背景〈 7〉 ラジオ放送/ロカビリー音楽
Unit 8: Conformity vs. Individuality「順応性と自分らしさ」
映画『いまを生きる』の背景〈 8〉 創作科/詩の創作授業と文化系クラブ
Unit 9: Time for Action「行動の時」
映画『いまを生きる』の背景〈 9〉 1950年代アメリカの時代思潮
Unit 10: Father and Son「父と息子」
映画『いまを生きる』の背景〈 10〉 アメリカ文化における「父と息子」
Unit 11: A Midsummer Night’s Dream「“真夏の夜の夢”」
映画『いまを生きる』の背景〈 11〉 『真夏の夜の夢』
Unit 12: The End of the Society「“死せる詩人の会” 終結」
映画『いまを生きる』の背景〈 12〉 ティーン・フィルム(学園映画)の系譜
Unit 13: Betrayal「密告」
映画『いまを生きる』の背景〈 13〉 プレップスクール/「ノーブレス・オブリージ」
Epilogue:
Unit 14: Oh, Captain! My Captain!「“船長” への敬意」
映画『いまを生きる』の背景〈 14〉 序曲「1812年」 (1812 Overture)