原著The Adventures of English(2003)より終盤の3章を選んだ。著者は1939年イングランド北部に生まれた文学者で、母国語である英語を少し離れたところから、文学者の視点で客観的に見る姿勢が自然と備わっているといえるだろう。いまや国際語として世界を席巻している感のある英語の、その発達史における功罪と言語としての未来を豊富な実例をあげて述べ、英語史や英語学を専門としない者にとっても興味深く楽しんで読める内容となっている。
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原著The Adventures of English(2003)より終盤の3章を選んだ。著者は1939年イングランド北部に生まれた文学者で、母国語である英語を少し離れたところから、文学者の視点で客観的に見る姿勢が自然と備わっているといえるだろう。いまや国際語として世界を席巻している感のある英語の、その発達史における功罪と言語としての未来を豊富な実例をあげて述べ、英語史や英語学を専門としない者にとっても興味深く楽しんで読める内容となっている。
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